MSNのニュースより。
iPhoneの日本発売に関して「アップルは08年にはアジアで開始するが、アジアでの発売に日本が入るかどうかは分からない」と説明している。
日本での発売が例外となりそうな最大の理由は、各国との通信方式の違いだ。 iPhoneは欧米やアジア各国で使われている「グローバルスタンダード(世界標準)」となっている「GSM」方式を採用しているが、日本だけが第2世代に独自の方式「PDC」を採用、iPhoneはそのままでは使えない。
通信業界に詳しい日本総合研究所の新保豊主席研究員は「アジアには、中国など日本より巨大な市場がある。アップルは当面、日本に参入する必要はないと判断する可能性がある」と指摘する。 米国では、iPhoneは1台499ドル(約6万円)か599ドル(7万円強)で売られている。
iPhone導入による加入者増か、従来どおり携帯電話事業の主導権を守るのか。日本の携帯会社は、難しい判断を迫られることになる。
やはり6万円〜7万円強もするiPhoneは端末価格が世界的に安いという日本ではそれほど売れないようにも思います。 それにPDAタイプの携帯はアドエスの価格より高いとまず厳しいでしょうし。(アドエスでも高いと思っている人が多いと思いますし)
気になったのは世界基準がGSM方式なのに対し何故日本だけがPDC方式を採用しているのか?という点や、PDCからGSM方式に切り替える計画なり予定ははないのでしょうかね?
個人的にiPhoneは値段が値段だけにいくら高性能だからとはいっても買おうとは思いませんが、日本がPDC方式に拘る理由があるということでしょうか? |