ttp://firstlight.cocolog-nifty.com/firstlight/2009/02/542-2608.html ◆ただし、ソフトバンクも「質的改善」は続けている AUについての補足で「改修は数の増加に入らない」ということを書きましたが、これはソフトバンク自体にも当てはまります。 よって、数が増えていないからといってソフトバンクが何もしていない(何も改善が無い)ということにはなりません。実際に意外なことから、ソフトバンクが質的改善を行っている事がわかることがありました。 少し前にソフトバンクの「無免許基地局事件」がありました。
ソフトバンクモバイル、無許可で携帯電波発信 http://www.asahi.com/national/update/0127/SEB200901270004.html
これはおそらくこういうことではないかと思われます。
・「4万6000基地局」を達成すべく、無計画に作った基地局、ないしはかなり以前からある旧式基地局を ・将来を見越した性能のあるエリクソン製の基地局に入れ替えている
こういうのが関東で少なくとも1800カ所で行われていたという事です。もしかしたら、エリクソンの基地局を一つ設置して、多数の「無駄な基地局」を撤去している状態かもしれません。
だとすると、基地局数は減るくらいで良いのかも知れません。
孫社長が数が多い方が勝ちみたいなことを言い出したので話が若干おかしくなっていますが、同じ性能の基地局ならば多くの場合には「数が沢山配置されている方がしっかりした基地局網」と言えるのは言えるのですが、質優先の戦略もありえます。
また、少ない基地局数で基地局網を作ったほうがコストもかからない傾向がありますから、維持費の掛からないインフラという意味では数は多くない方が良いわけです。
こう見ている人もいますね
|